2009/10/14

At Cal Day41: 嵐の襲来、Twitterとのつきあい方

昨夜から強い風が吹いている。ニュースによると、10月としては異例な強い嵐(発生場所の関係で「台風」「ハリケーン」とは呼ばない」)がサンフランシスコに近づいているとのこと。今日は一日雨と風が強いとのことで、大事をとって一日家に居ることに。結局、我が家の周りは被害はなかったが、南部は道路が冠水したり停電になった地区もあったよう。

この近所の雨の量は一日で150mmくらい、風は20m/s弱くらいだったらしい。いちいちinchとかmphで表示されるので換算しないといけない。これは温度も一緒で、50Fで10度、そこから10F上がるごとに5度刻みで上がると簡単に考えていることにしている。これを知らないと滞在先のホテルで温度設定ができず、風邪を引くことになる(経験済)。最近はiPod touchに入れている「iConvert」というアプリがあって、これで一発で換算できる。便利な時代だ。

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相変わらずTwitterを使っている。フォローする人が増えるにしたがって、読むのが大変になってきた。最初は全員のつぶやきを一生懸命読んでいたが、さすがにそれは止めることに。あと人の議論を追うのも止めにした。脳内フィルタリングの性能が大分上がってきたか。

Web上ではTwitter擁護派vs批判派が混在しているが、私は悩んだ結果擁護に回ることにした。何よりこれだけ新鮮で生きのいい情報が飛び交う場所としては、今はTwitterが一番である。Twitterを使っていて、技術は情報を綺麗に整理するもの、という信条にともすると偏り過ぎていたのかもしれないと思うようになってきた。その場に合わせて上手につぶやいたり、人のつぶやきの多さにげんなりするよりは、みんなで空気を読まずにアウトプットしたほうが生産的な気がする。どうしてもフォローを減らさずに綺麗に見たい、という人にはフィルタリングサービスがある。

Twitterに雑音多すぎ―Filttrで重要なニュースだけフィルターできる
http://jp.techcrunch.com/archives/20090128too-much-noise-on-twitter-filttr-will-tell-you-whats-worth-reading/

そういえばTechcrunch日本のサービスが終わるらしい。この情報もTwitterでいち早く知った。

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追記:日本語を一部修正。読みなおしたら「、」が多すぎてとんでもない文章になっていた。急いで書くと駄目ですね、反省。