大学の工事現場に、最近おしゃれな壁ができました。
これは「Thinking Forest」という、情報学環の教員・学生が中心となったプロジェクトの一環だそうです。
来年初頭にできる福武ホールの工事現場を取り囲む、ごく普通の壁をキャンパスにしています。
Thinking Forest
http://thinkingforest.info/
近づいてみると…
森の中にキーワードが。これも教員・学生からアンケートで集めた研究分野のキーワードを、クラスタリングして表示、教員や学生は自分の分野に近い場所に鳥や動物のシールを張って楽しみます。
私も貼りました。学問領域を鳥瞰しつつ、自分にタグ付けをする感覚で面白かったです。
知らないキーワードが意外とあるもんですね。特に多領域には。
タコツボにはまらないように気をつけねば。
---
しかし想像をはるかに越え、やってきた東京大学はおしゃれでした。
こんなプロジェクトというか発想はちょっとないですよ、以前にいたところでは…。
機会があって事務の人々に聞いてみた所、ここ2、3年で大分変わったとのこと。
法人化の影響もあって、学内でもいろいろ考えて取り組んでおられるようです。
凄いですね。
---
一方私も、学内で冬学期からちょっと面白い仕掛けを始めようと画策しています。
先週からひたすら学内を這いずり回って、営業活動を続けています。
ちょっとこれまでの大学にはない、学生の皆さんと触れ合える(というか触れてほしい!)変わった企画になりそうです。乞うご期待を。