2009/09/03

At Cal Day18: 慌ただしく、暑い一日

昨日から気温が高い。アパートの大家さんが「9月にときどき、とても気温の高い日があるから」と言っていましたが、まさにその時期のようです。昼間は30度超え、しかしオフィスに空調はありません。湿度が低いのでまだましですが、やはり暑いものは暑い。
今朝オフィスに来てみると、学内LMSのbSpaceにトラブルが発生して、スタッフが早朝から対応に追われていました。それが一段落したと思ったら、オフィスの目の前で廊下を歩いていた老婦人が突然倒れて、救急車を呼ぶ騒ぎに。ご婦人は英語が不得意のようで困りましたが(私が言うのもなんですが…)、一緒にいた学生さんがスペイン語を話せる人で、通訳をしてもらい、事なきを得ました。

20090904.jpg

英語について。こちらにきて気づいたことは、実は対して英語が話せなくとも、そう生活には困らないということです。先のご婦人のようにスペイン語圏の人や、中国語圏の人は出身地が同じグループで大きなコミュニティを作っています。私のアパートの近くにあるEastern Mallもそうですが、そういう人たちでショッピングセンターを作ってしまうほどの勢いで、このパワーには驚きます。しかしどうも、そういう地域や人の輪の中で生活していると、母国語で足りてしまうようです。そういう方々のお子さんは米国で生まれたので親より英語は堪能になるため、親は子どもに助けられて生活をしているようです。私の階下に住んでいる中国人のご夫婦は、まさにそのパターンです。

環境の変化に身を任せるだけでなく、こちらから積極的に聞き、話し、働きかけていかないと語学は上達しないのだなと改めて感じます。そう思い、今日もオフィスのスタッフのchatを聞き、話に入ろうとするのですが…うん、やっぱりむずい。前途多難です。