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OpenEducation Conference報告:(2)オープン教材を使った教育実践(Open Educational "Practices")の広がり

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引き続きOpenEducation Conference2012の報告です。
今回のカンファレンスにおいて注目に値した2つ目の状況として、オープン教材(OER)を使った教育実践(OEP:Open Educational Practices)が広がってきたことがあります。

当初オープン教材が注目され始めた頃には、まず様々な教科や対象に向けた教材を開発して公開することが主眼でした。OCWに代表されるようなオープン教材が数多く開発され、オープン教材を公開する様々なポータルサイトが大学や非営利団体によって開設されました。近年になって目立ってきたのは、これらのオープン教材を実際に教育現場で使って効果を分析したり、教員や学生がオープン教材を開発することで授業改善や学習活動を行うなど、オープン教材を教育現場に取り入れた実践(Practices)を行う取り組みです。

OpenEducation Conference報告:(1)教科書によるオープン教材の「実用化」

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バンクーバーにて「Open Education Conference 2012」に参加しました。
このカンファレンスでは、オープンエデュケーションやオープン教材(Open Educational Resources: OER)の推進と活用について実践報告や情報共有を行なっています。

Open Education Conference 2012
October 16-18, Vancouver BC -
http://openedconference.org/2012/

私は昨年に引き続いて参加をしました。今年はCourseraやedXなどのMOOCsが立ち上がり、オープンエデュケーションの活動は大きな転機を迎えました。そのせいか、昨年と比べてこのカンファレンスに参加している人たちの活動の特徴がより際立ったように感じました。これから3回に分けて、今年のカンファレンスで得た情報を元に考えたことを共有したいと思います。