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9月, 2011の投稿を表示しています

中学校向けスタジオ型教室「SACLA(西武台アクティブラーニングラボ)」のご紹介

2012年度に開設される埼玉県の私立中学校「西武台新座中学校」では、新校舎にICT(情報通信技術)を活用したスタジオ型教室「SACLA(西武台アクティブラーニングラボ)」を開設します。SACLAは可動式の勾玉型テーブルと多面プロジェクター、1人1台のiPad2を使い、生徒の主体的で能動的な学びを支援する新しいタイプの教室空間です。

ホーム|西武台新座中学校 ホーム|西武台新座中学校 http://www.seibudai.ed.jp/junior/index.html

ICT活用教育|西武台新座中学校
http://www.seibudai.ed.jp/junior/curriculum/ict.html

SACLAでは、総合的な学習の時間や教科学習において、ICT機器を使った情報検索や討論、発表といった「アクティブラーニング」を学習活動に取り入れ、理解度やモチベーションを高め、思考力・判断力・表現力を身につける授業づくりを展開します。

西武台新座中学校の「ICT活用教育アドバイザー」として、私重田は、SACLAの設計・授業計画の立案に携わっています。初中等教育における本格的なスタジオ型教室の設置はまだ数少なく、教室をどのように使うか、どんな授業を通年で行なうか、人的なサポート体制をどう整えるかなど、来年度の開設へ向けた協議や様々な準備を、先生方と進めています。

先月末には入学希望者を対象とした公開授業が行われました。iPad2のカメラやiMovie、Keynoteを使い、新座中学校について調べ学習をする授業を行いました。公開授業では、入学を志望する小学生数名と高校生とがグループになって、素材収集やスライド制作、発表を行いました。

進捗状況など、また追ってお知らせ致します。

日本教育工学会ワークショップ:「『大学教育センター』に所属する若手教員の悩みと将来展望:業務・研究・キャリア」を開催します

随分とご無沙汰してしまいました。みなさま、お変わりありませんか?
まだ暑さは残りますが、もうすぐ夏も終わりですね。山下達郎の「さよなら夏の日」が似合う季節です‥。

突然ですが、告知です。
私ならびに教育工学分野の研究者4名が、、今週末、首都大学東京・南大沢キャンパスにて開かれる日本教育工学会第27回全国大会において、学会参加者対象のワークショップを開催します。

ここ数年、いわゆる「大教センター」に就職する若手教員が増えてきましたが、彼らが研究者として専門性を高め「キャリア形成」を目指すに当たり、学部・大学院に所属する教員とは異なる環境により、少々異なったキャリア設計を迫られることになります。「大教センター」の教員は、このことを十分に意識した上で、自分なりのキャリア設計に個々人が挑まなければならないのでは?という考えのもと、この会を開くことにしました。

「なんだかFDの仕事が忙しすぎて、研究する暇がないんだけど‥」
「教育が専門じゃないんだけど、仕方なくFDの仕事をしていて‥」
「大学院生なんだけど、将来どんな職を選べばいいかわからない‥」

そんなあなた、日頃の疑問や思いを出しあい、自分なりのキャリアを築いていくきっかけ作りになるかもしれません。ぜひ奮ってご参加下さい!

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日本教育工学会 ワークショップ
「大学教育センター」に所属する若手教員の悩みと将来展望:業務・研究・キャリア
アジェンダ
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■アブストラクト
近年、成果主義の導入などいわゆる「大学改革」の推進に伴い、高等教育機関を取り巻く環境は大きく変化しています。その中で大学教育の企画運営などを担ういわゆる「大学教育センター」への期待が増す一方、センターに勤務する若手教員の役割も変わりつつあります。若手教員はセンターの業務において成果を上げると同時に、個人の業績となる研究活動も並行して進めなくてはなりません。業務が多様化・多忙化する中で、彼らが将来のキャリア形成へつながる仕事をなし業績を上げることは、日々困難になりつつあります。

このワークショップは、教育工学研究に携わりながら「大学教育センター」に勤務する若手教員や、研究者を目指す大学院生が、自身の業務や研究活動、将来のキャリア形成について、気軽に意見交換をする場です。

ワークショップではまず、自らも大学教育センター所属…