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このサイトは重田勝介の個人サイトです。主に日々の活動について紹介しています。重田は教育工学とオープンエデュケーションの研究者で、北海道大学に勤務しています。詳しいプロフィールこちら
Katsusuke Shigeta Ph.D (Human Sciences at Osaka University) , a researcher conducting educational technology & open education research at Hokkaido University, Japan.

2009/09/14

At Cal Day27,28: 休日、ものごとを見る「立ち位置」

ようやくの週末。土曜日は日用品の買い物と映画鑑賞。日曜日は掃除・洗濯・食材の買い出し。朝晩は週5程度自炊していて、必要そうなものをまとめて週1回買い出すことにしています。毎週1回は同じ(ような)ものを食べている気がしますが、続けていると慣れてくるものです。ブログの更新と一緒。でも来月嫁さんが来れば頻度は相当下がるでしょう。ちょっとしたきっかけで習慣は崩れてしまう。これもブログと一緒。恐ろしい…。

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近所のDVDレンタルショップに映画を借りにいきました。DVDを借りる時、そのお店では5日レンタルでいくら、という一つのプランしかありませんでした。例えば日本のTSUTAYAなら、一泊レンタルから一週間まで広く選べますが、それに比べて随分シンプルだなという印象。でも5泊でも100円台なので、まあいいかと思えてしまいます。
1サービスをとことんお客さんの要望に応じて追求してしまう日本タイプ。そこまでしなくてもこの位で十分じゃない、と見切れる米国タイプ、とも見えます。これが米国全土で一般的かは分かりませんが、ちょっと象徴的だなと感じたサービスでした。

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それにしても、これまでもこれからも、米国に住んで「へー、こっちではDVDレンタルはこうなんだね」のような、ある意味日常的な気づきのようなものから、「へー、大学のICTを使った教育支援はこうなっているのね」のような、私の研究に直接関わるような気づきまで、いろんなことを知るだろうと思います。しかしそれがいわゆる括弧つきの「一般的」なものなのか、その判断や見極めは相当困難です。たかが6ヶ月程度住むくらいで「米国は今こうなっているよ」みたいな一般的なお話をするのは、ちょっと無理があります。

そういう経験をいろんな形で、良くも悪くも拡げて解釈することで、いろんなことが言えるような気はしますが、果たしてそれは正しくものごとを見ているのでしょうか?

しかし一方で「全てを知る」こともまた困難でしょう。突出した複数の事例を比較するなり、事例とエピソードをつなげて語るなり、方法論はいろいろあるでしょうが、そういう立ち位置を定めることって、日常生活にせよ研究活動にせよ、なかなか困難です。