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At Cal Day15: "Lost" Heart of Thoma

昨日からまた涼しくなりました。朝は15度、昼は20度くらい。
早朝からBAS(Berkeley Adult School)にテストを受けにいきましたが、「今週は月曜にテストはないよ。」と告げられ退散…先週、月曜に来いって言わなかたっけ(泣
午後はCraigslistで見つけた折りたたみ自転車をもらいに、El Cerrito Norte 駅へ。安くしてくれたけど、これは少しメンテしないと。週末までお預け。
昨日早めに帰ってきたにも関わらず、今日はお疲れが出てしまったようで、休み休み仕事をこなす。今日は体調も研究活動もいまいち…
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トーマの心臓、森博嗣による小説化。読みました? 私、予約購入してしまいました。



萩尾望都の原作を読んだのは大学生の頃。当時入っていたクラブの部室にありました。私は中高と寮だったので入り込むかなと思いきや、あまり意味がわからなかった記憶があります。今になって原作の漫画を読みなおすと、すっと入ってくるので不思議です。あの頃はどの登場人物にも共感できず、流れてしまったのかもしれせん。今は全体のストーリを楽しめるようになったのか、感情移入(例えばキャラ萌え)なくとも楽しめるようになったのかもしれません。

この小説は森ファンのものではなく、萩尾望都のものでしょう。賛否両論あるようですが、私は満足です。この英語タイトルが、森先生のスタンスをよく物語っているように感じます。

At Cal Day14: サンフランシスコへ

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昼前から気晴らしを兼ねて、サンフランシスコ市街へ行きました。アパートからはBARTで30分。便利だなーBART。


これがBART、El Cerrito Plaza駅にて。千代田線6000系がちょっと大きくなった見た目(もう一種類あります)。内装シートの生地はUAのエコノミー席にそっくり。加速が尋常じゃなくいい。あまり綺麗ではないけど、本数が多くて便利。


向かったのは湾岸にあるフィッシャーマンズ・ワーフ。


クラムチャウダーとクラブサンドイッチを頂く。美味しい。Powell St.駅から坂を登ってきた甲斐があった。

海岸通りを散歩した後、明日に備えて早めに帰宅。来週からUCBでの研究活動も本格化します。ESL通いも始まりますし、日本に残した仕事も大詰め。気分転換もほどほどにして、お疲れが出ませんように。明日は月曜日。



At Cal Day13: UC Berkeley "OFF THE RECORD"

朝から快晴。とても暑い。昼間の気温は33度位まで上がりました。私の家はサンフランシスコ湾近くにあるので、午後になると海風が入ってきて涼しくなります。少し朝寝をして、掃除・洗濯・布団干し。その合間に読書。



UCBの本屋で見つけた本。UC Berkeley "OFF THE RECORD"。「学生が学生のために書いた、唯一の大学ガイド」と名付けられたとおり、UCBに通った学生のインタビューを中心にまとめたガイド本。キャンパスの講義・環境・施設、周辺のグルメガイドや住宅事情などがAからEまでランク付けされていて、ビジターにはとても役立つ一冊。
UCBの学生が独自に作っているのかと思いきや、この手のガイド本の専門出版社が出しているそうで、そこのサイトにもUCBの情報がありました。サイト上の情報だけでもかなりのもので、感心。

UC Berkeley - The Inside Scoop
http://collegeprowler.com/uc-berkeley/the-inside-scoop/


【告知】まもなく締切!日本教育工学会ワカモノタチの大宴会2009!

��遅ればせながら、告知いたします。。

日本教育工学会の全国大会が、来月19日(土)〜21日(月)に東京大学で行われます。
それに合わせ、今年も若手研究者が集まり「ワカモノタチの大宴会」が開かれます!

”自称ワカモノ”の方ならどなたでも参加OKで、初めて学会に参加される方、学部生の方から「気分はワカモノ以上!」という方でも全く問題ありません。私はこの宴会で多くの研究者と知り合い、その出会いが研究生活の礎となりました。
今年は会場内での開催です。多くの参加が見込まれますので、是非早めのご応募をお願い致します。
皆様の多くのご参加を、心よりお待ちしています!

��以下告知文)
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今年もやってきた!
日本教育工学会ワカモノタチの大宴会2009!

日時:
9月20日(日曜日) 学会懇親会後
20:30-22:30

場所:
東京大学情報学環・福武ホール
ラーニングスタジオ
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今年もこの季節がやってまいりました!!
例年100名以上の自称ワカモノがお集まり頂き、
大盛況の例のヤツを今年も企画しました!!

「Learning of Tomorrowな自称ワカモノの大宴会2009」

知り合いも増えれば,学会もますます楽しくなる
ものです. より楽しい,実りある学会にしまし
ょう!!遠慮なくドシドシご参加ください!!

なお,このメールを皆さんのお近くの興味・関
心のある方に ご転送いただければ幸いです.

皆様にお会いできるのを楽しみにしております.
どうかよろしくお願い致します.

本企画についてのお問い合わせは,
wakamono2009_at_nh.cradle.titech.ac.jpまで
お願い致します.
_at_を@に変換してください

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●日時 :9月20日(日)20:30~22:30(2時間制)

●予算 :有職者3,000円 学生2,500円
��有職者の定義は,"所得税を納めているもの"です)

●料理:軽食(飲み放題)

●会場 :東京大学 情報学環・福武ホール ラーニングスタジオ
http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access.html

●申し込み方法:
下記ページからお願いいたします
http://labs.m-mode.net/wakamono/

At Cal Day12: こういう時に英語はむずい

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朝から快晴。昨日まで涼しかったのが嘘のよう、今日明日は30度越えとのこと。湿度が高いので日陰にいると凌げますが、やはり限度があります。明日はお家でおとなしくしておこう。

午前中にケーブルインターネットプロバイダのComcastが来た。これが悩みの種で、先週ネットが開通したのはいいが、ケーブルの敷き方がいい加減で、家主さんからやり直しをリクエストされました。しかし今日来た業者(前回も、今回もComcastの契約業者)が「この作業は私の権限は超えているからできないよ…」と言って帰っていきました。やれやれ。どうなっとんじゃい。

午後から大学。金曜日は東大デイにしようかと考えていて、朝から夕方までUCBのオフィスで仕事。実は昨夜近所で停電があって、日本とのビデオチャットをキャンセルしなくてはなりませんでした。とほほ。今日はそのフォローに負われました。


家の窓から映した、停電した街。
来週からAdult SchoolでESLを学ぶ予定。英会話は本当に難しい。シチュエーション別に並べてみると、
人がチャットしているのを聞く > 電話で話す > 対面で話す
でしょうか。UCBで居候しているbSpaceの部屋にいると、メンバーが仕事の話や雑談を机越しにしていますが、仕事の話だとちょっと分かりますが、雑談はさっぱりダメ。話の文脈が掴めない場合、2割くらいしか分かりません。だから研究や仕事の話だとうまくいってる気になるのだけれど、打ち解けてきて雑談をするようになると詰まります。悲しいジレンマ。

そういえば昨夜は二つ夢を見ました。一つはキャンパスの芝生で朝まで寝てしまう夢、もう一つは実家に帰り家族でご飯を食べている夢。うーん、分裂している(笑

At Cal Day11: LMSのbSpaceとそのサポート体制

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昨日に引き続き、bSpaceのワークショップに参加+お手伝い。今日はなぜか参加者が一人しかおらず、ほとんどPersonal Consultationだったが、満足して帰っていったのでよかった。昨日のワークショップは"Getting Started in bSpace"という初心者向けの、今日のワークショップは"Refresher for Course Sites"というこれまで使っている人向けのもの。


ワークショップの様子。昨日は満員、今日はなぜか一人。

bSpaceは、オープンソースソフトウェアのLMSであるSakaiをベースにUCBで開発されたLMSです。Blackboardなどと比較して、Sakai/bSpaceはコラボレーションツールとしての機能をコアに開発している点が特徴とのこと。
私が使ったことのある他のLMSと比較して、bSpaceはカスタマイズ性がより高い印象です。例えば非常に単純な話だと、フォーラムやメッセージ、ライブチャットなど20種類程度ある機能の多くがデフォルトでOFFになっていて、自分の使うものだけONにして使う仕組みになっています。すなわちデフォルトの機能は絞っておき、利用者のニーズに合うものだけ付け加える、という見せ方にしているということです。

UCBは大学でのID管理が一元化されていて、教員も学生も私のような客員研究員も、CalNetIDというカードを持たされます。このIDで学内で物を買い(デポジットを入れる)、学内全域に張り巡らされた無線LANにアクセスし、bSpaceにもこのアカウントで入ります。

私が現在知り得た限り、bSpaceは5人の職員でサポートされ、そのうち2人はInstructional Designer、3人はロジスティクス担当です。ID担当の1人はMaster Degreeを持っており、もう一人は現在勉強中とのこと。Master Degreeを持っている担当者は機能追加のためのコーディング・Sakaiへの機能追加をしているようです。その5人が、bSpaceの開発・サポート・ワークショップを担っています。加えてETSにはUser Interface (UX)と呼ばれるチームがあり、bSpaceのデザインをそのチームと協同して進めています。UXについてはまだ分からないことが多いので、引き…

At Cal Day10: もう10日目、図書館めぐり

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早いもので米国に来て10日立ちました。
今日は朝から全学利用のコラボレーションツール、bSpaceのワークショップに参加+機材のセッティングをお手伝い(giveしないと)、午後は図書館へ。Berkeleyは図書館が非常に充実していて、East Asian Libraryには日本の書籍も多数所蔵。日本の高等教育についての資料も多く、調べもの・気分転換に良さそうです。


East Asian Library。ちょっとだけアジア風。

これは正直に告白しなくてはと思いますが、やはり一人の海外暮らしは寂しく感じます。最初はセットアップに集中していたのでどうもありませんでしたが、先週末位から徐々に…。今週に入ってオフィス通いも始まり生活のリズムができて、本当の意味で(?)落ち着いた気がします。私は出国前に敢えて現地にいる日本人の友人を作らなかったのですが、結果善し悪しでしたね。比較的安定した性格だと自分では思っているのですが、それでもなんとなーく暗い気分になった時が(泣)。9月になるとVisiting Scholarや日本の研究者の集まりが何回かあるので、ネットワークを拡げようと思います。

At Cal Day9: Berkeley Adult School

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今日も朝からETSのオフィスへ。昼過ぎから、ESL(English for Second Language)のプログラムに申し込むため、Berkeley Adult Schoolに行きました。
どこかで英語を学ばなければと考えており、大学の図書館で開かれている(であろう)ESLか、ここかで迷っていますが、Berkeley Adult Schoolはレベルが比較的高いと評判で、フルブライトの客員研究員や現地の日本人も通っているそうです。嫁さんとここに一緒に通うのがいいかもしれない。



外観。日本の高校みたいな雰囲気。
中に入り、Registrationを済ませます。昨年までESLは無料で受けられたそうですが、州の財政状況の悪化のため、今年から有料(30ドル)になったとのこと。
またRegistrationの受付には、NCLB法の発効以降、Adult Schoolで学んだ人の名簿をもとに、軍からリクルーティングをできるようになった、とのチラシが置いてありました。そういうルールも含まれていたのか…。

Adult Schoolでは他に、PCの講習やダンスなど、幅広いプログラムがあるようです。
この学校は家に近いBARTのEl Cerrito Plaza駅とUCBのあるDowntown Berkeley駅の間にある、North Berkeley駅から歩くのですが、なんせ遠い。BARTには自転車が持ち込めるので、自転車を買うか、思いきってレンタカーするか、悩んでいます。

At Cal Day8: webcastの施設見学

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今週からETSの一室にデスクをもらいました。
部屋はUCBで使われているコラボレーションツールのbSpaceの管理運用、利用者へのワークショップを担当する職員のいるRoom 5です。

bSpace : Gateway : Home
https://bspace.berkeley.edu/

11時頃から2時間ほど、UCBの講義映像配信サービス・webcastのマネージャをしているBenから説明を受けることができ、収録用の教室をいくつか案内してもらいました。Ben、スタッフのみなさん、ありがとうございました。

webcast.berkeley | UC Berkeley Video and Podcasts for Courses & Events
http://webcast.berkeley.edu/

話を聞いていて面白かったのは、iTunes Uの効果についてでした。webcastではiTunes Uの他にYoutubeや独自のインフラでも講義映像を配信しており、YoutubeやiTunes Uでは、授業のクリップにユーザがコメントできます。Youtubeと比較したとき、iTunes Uの方が、より学習に関係したコメントが付けられるそうです。iTunes UはiTunes Storeの中で「大学専門チャンネル」と区切られて利用者をある意味一旦フィルタできるので、そういう効果があるのではないかと分析していました。あたりまえのようであるが、なるほどという感想。

webcastでは昨年から、(おそらく)Leopard Serverの一機能であるPodcast Producerを使い、講義映像を撮った部屋で、mac miniで即座にエンコーディングしアップロード・配信するシステムを組んでいました。(DVCAMで念のためバックアップも撮っています)
これにスライドを取り込んで、著作権処理のための差し替えなどの機能を組み込んだシステムを作れれば、東大でも使えそうです。

夕方にSocial Security Officeに行き、Social Security Numberを申請。



SSNのオフィス。申請は数分で終了。

At Cal Day7: 休日だけど

日曜日。休日ですが、細々と仕事や雑用がたまっており、朝から一つずつこなしました。
早く現地に慣れねばと思い、到着後休みなく準備を進めてきたのですが、そろそろ疲れがたまってきた頃です。。来週からUCBに通いますが、本学の仕事も夜に入ってくるので、来週は疲れを溜めないよう、リズムよく過ごしたいと思います。

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改めてこちらで進んでいるOpencast Matterhorn、関連しそうなSakai ProjectやConnextionなど、関わりがありそうなプロジェクトを調べています。英語書籍や関わっている人の話など、より豊富なリソースに触れるチャンスです。

Sakai Project : Home : Home
http://www.sakaiproject.org/portal
OSS(Open Source Software)のLMSであるSakai CLEの開発・サポートをすすめるプロジェクト。

Connexions - Sharing Knowledge and Building Communities
http://cnx.org/
OCWなどのコンポーネントとなる素材"small knowledge chunk"を共有するプロジェクト。

At Cal Day6: Pacific Eastに行く

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今日は土曜日、お休みです。部屋を整理したり、本を読んだり、書き物をして過ごしました。
夕方に、El Cerrito Plazaよりさらに近所(徒歩一分)にある、アジア系のショッピングモール Pacific Eastに行きました。




El Cerrito Plazaよりは大分小さめですが、ほぼ全ての店舗が一つの建物に入っていてとても便利。どうやら香港系?の小売店が多く、中華料理・ベトナム料理店などレストランも多くありました。スーパーマーケットはまさに日本のそれで、豆腐や米、味噌など日本の食材がほぼ揃っていました。これは嫁さんが喜びそうで、一安心。

店員さんも客もアジア人ばかりで少しほっとしましたが、彼らの祖父母や両親の中には、米国での豊かな生活に憧れ移民となった人もいるのかもしれません。翻って日本人、中でも若者(私もその一人)は、「世界一安全・清潔・快適」と感じている場所から、離れることに可能性を感じられるでしょうか?海外留学生数が伸び悩んでいるのは、ある意味国が安定していることの裏返しかもしれません。だがもしそれが安定してエネルギーを減じているようなら、それは大きな問題です。

At Cal Day5: UCB初登校

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UCB(いわゆる"Cal")では、ETS(Educational Technology Service)という、全学のICTを使った教育施設・インフラ・コンテンツを統括しているセンターに、客員研究員として席もらえることになっています。当初来週から登校する予定でしたが、到着後連絡を取ると、今日の午前に少し時間が取れるとのことで、急遽向かうことになりました。

家から少し歩き、公共鉄道のBART(Bay Area Rapid Transit)に乗って、El Cerrito Plaza駅から2駅先のBerkeley Downtownで降ります。この間7分。近い早い。車内の雰囲気がちょっと独特でしたが。


BARTのEl Cerrito Plaza駅。Berkeley市街に入ると、地下鉄になります。この辺りは高架。

11時前にオフィスのあるDwinelle Hallに向かうと、建物の前でスタッフの方が待っていてくれました。嬉しい。オフィスに入ると、受け入れの事務手続きをしてくれているJudyに声をかけられる。パテントの書類に署名をして、ビザや連絡先を伝えていると、ETSのDirectorであるMara Hancockと初対面。日本からのお土産を渡した後、私の研究目的や、ETSでの活動の希望について30分ほどディスカッション(になっている、はず)。私がフルブライトのプランを立てている時に参考にし、以前OCWCで会ったUC IrvineのLarry Coopermanのことは、やはり知っていました。機会を見つけ、Irvineを訪ねたいです。


Dwinelle Hall。いくつかの部門が同居しているようです。大総センター(東大での職場)に近いものを感じます。

Maraの関わっているプロジェクトの話を聞いていると、やはりFund RaisingやStaffingは避けられない問題として常にあるようで、今走っているプロジェクトも、既存のインフラや機材をできるだけ生かして立ち上げるように配慮しているようです。
来週の月曜日から、オフィスに通います。

At Cal Day4: 銀行口座を開き、セットアップ完了!

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今日も朝から活動。これまで出張などで海外に行ったときは朝寝をしてしまっていましたが、今回はそんなことも言ってられません。朝9時から10時くらいに記憶が飛びそうになりますが、ぐっとこらえてセットアップを今日中に完了させます。
午前中にBank of Americaに出かけて銀行口座を開設し、フルブライトから支給された小切手を振り込みます。口座で使えるようになるまで数日かかるとのこと。それまでに手持ちの現金が足りるか少し心配。その後レンタカーを返し、昼のうちに少し休み、夜はビデオチャットで研究のミーティングを連続でこなす。参加された方々、お疲れさまでした。



レンタカーを返した帰りに歩いたSan Pablo Ave. 。El Cerrito Plazaやカーディーラー(この地域は車屋やパーツやが多い、感動!)が並ぶエリアですが、最近空いたらしいテナントも目立ちます。西海岸の経済状況が影響しているのでしょうか。

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ようやく日米の仕事の進め方を掴み始めました。米国の仕事は夕方までに、日本の仕事は夜にすますとよいようです。両方ある日はさすがに参ってしまうので、その場合、午後にお昼寝をすることにしました。

At Cal Day3: ネット開通

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今日は自宅のネット回線が開通しました。プロバイダはComcast。出国前にウェブサイトで工事の申し込みをすませていました。今回家具をリースしたり、銀行口座の開設手順を調べたときもそうだったのですが、サイト内にテキストチャットで手続き・質問ができるシステムがあって、とても助かりました。
Comcastの工事に来たお兄さんの英語が聞き取りづらく(愛想はとてもいいのですが)、答えに躊躇していると「お前、英語分からんのか?」と言われてしまいました。そうですが何か?(泣
人によってとてもスムーズに話せたり、時には今日のようにホトホト困ることも。英語というのは全く人の心を浮き沈みさせるものです。。


毎日買いものをしているEl Cerrito Plaza。郊外にあるMaxValuのようなものでしょうか。歩いて5分。とても便利です。

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フルブライトでの赴任が決まってから調べていて知ったのですが、2003-04年度より、日本から米国への留学生の数は減少しています。驚きました。
日米教育委員会 動向  2   B. 日本人留学生の動向
http://www.fulbright.jp/study/res/t1-college03.html

一方、日本から海外への留学生の総数は、文科省調べによると横ばいのようですから、比率が少しずつ変わりつつあるようです。
日本から海外への留学生数の推移
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/03121801/007/009.pdf

現在、海外留学生の半分が、米国向けです。次が中国となっていますが、語学留学目的なども考えると、今後多極化が進むことも予想されます。
なぜ今米国に来たのか、私自身に問いかけながら、その意味合いを見極めたいと思います。

At Cal Day2: セットアップ

こちらの気候はとても快適で、今の季節だと朝は20度弱、昼間は25度くらい。日向は暖かく、日陰は涼しい。「エアコンがいらない」という理由が、こちらに来てとてもよく分かりました。

今日から生活のセットアップ。今週中に基盤を整える予定です。
朝から近所のショッピングモール、El Cerrito Plazaに買い出し。ここで大抵のものが揃いました。Plaza内のAT&TでGoPhone(プリペイド携帯)を購入。


大量の買い出し。コルベットを借りなくてよかった。。

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留学先の相談などでお世話になっている現MITの飯吉先生に、黒川清先生のブログをご紹介頂きました。
Kiyoshi Kurokawa's blog
http://www.kiyoshikurokawa.com/
「これからは国際的に活躍できないと」「若いタフな人材を育てよう」…これら言説は国内外でも当たり前のものになりつつありますが、ではじっさいどうするのがいいのか?という問いに対しては、例えば教育でできることにしても、コンテンツ・教育方法ともに試行錯誤が続いています。そのようなことにも、自分なりの解を見つけれ帰れればと考えています。

At Cal Day1:SFO, El Cerrito到着

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早いもので米国への出国日になりました。

今日までの二週間ほどは大変な毎日で、米国での仕事の進め方に関する打ち合わせ・研究のミーティングの連続でした。加えて、東京の家を引き払う事にしたので、お盆休みは引っ越しに掛かりっきりでした。2年半、住み慣れた武蔵小山界隈を離れます。東京山の手の下町、本当に住み心地のいい場所でした。

出発直前に、アパートの隣部屋に住んでいて、親しくなったジャズピアニストのGregに部屋に招いてもらい、乾杯しました。ここでは人との出会いにも恵まれました。ありがとうGreg。また日本で、米国で会いましょう。

出国直前には母親が上京してくれて、数日ホテル住まいで疲れを癒した後、17日午後にリムジンバスで成田へ。嫁さんは10月に出国予定で、それまで大阪の実家に戻ります。暫くゆっくりして下さい>>嫁さん。私は一月強、久々の一人暮らしです。
米国出張でいつも使っているUA852便でSFOへ。UAはマイルのアップグレードが通りやすいので助かります。それ以外のメリットがあるかと言われると…?

昼前にSFO着、入国審査は混雑。並んでいるうちに、団体で研修旅行?に来た淑女の方々と話をしていましたが、そのうち一人が「指紋のデータが合わない」とCustomからクレームをつけられ、英語が話せる人はいないかということで、通訳として一緒に奥へ同行することに…。どうということなく済みましたが、ちょっとした人助けができたようで、よかったです。

その後Hertzで車を借りるが、こちらも大混雑。Mazda 6(日本名アテンザ)を予約したはずが、あてがわれた車は、なぜか真っ赤なコルベット・コンバーチブル!「GPS付きのは今これしかないのよ、とにかく今日は人が多くてね…」と。どういう予約システムなんだろう?
喜び勇んで荷物を積もうとするが、スーツケースが多すぎて乗らない。車を買えてくれとお願いすると、1時間今日待たされてしまった。入国早々やれやれ…でした。

こちらで住むアパートは、既にCraigslist(米国の暮らし情報掲示板?)で探し、契約していました。場所はBerkeleyの北西、El Cerritoという郊外の街です。結局約束の1時間強遅れで到着。電話で連絡が取れていたからよかったものの、迷惑をかけました。
迎えてくれたのは家主の夫婦と娘さん。とても親切なご家族で、家の使い方を丁寧に説明してくれ…

Please, find your way.

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今日は東大オフィスでの仕事納めでした。
午前は引っ越しの準備、午後は研究ミーティングの準備、そしてミーティング。来月末に行う予定のワークショップの計画をまとめました。参加者の人数次第で決まる要素が多いのが困りどころ。集まるといいのですが。その後議事録をまとめ、残務をこなし、全ての予定が完了。明日からは最後の引っ越し準備、来週月曜日には出国です。



東京に出てきて2年半。こんなに早く次の転機が来るとは思ってもいませんでした。
仮にここを区切りと考えたとして、これまで誰にも恥じることなく、精一杯やってこれたとはとても言えません、後悔先に立たず。ただ、次に何をすべきかということだけは、時々考えるようにしていました。その中で自分の力でできた中でたった一つが、偶然に変化をもたらしました。

自分より能力の高い方々と仕事をしていて一番辛いのは、自分のペースを見失うことです。刺激され流され、たどり着く先を見つけるどころか、いま自分のいる場所を知ることも難しい。そういう時に救われるのが、親しい友人、読み慣れた本、元いた場所。辿った道の先に未来が続くのならば、そこに立ち返ることで「自分のやり方」を再定義する。上京してから、そんなトライアンドエラーを繰り返しました。

夏休みはそのとてもよい機会です。そうやってあなたらしく、楽しく生きてほしいと、あなたに、私に願います。

英語でTwitter

東京は朝から雨。例年に比べ、台風が関東に来るのも早い。

先週よりTwitterを始めました。
Twitterは、個々のユーザーが「つぶやき」を投稿し合うことでつながるコミュニケーション・サービス。
http://ja.wikipedia.org/wiki/Twitter

とされています。私は今のところ自分中心の実況スレ程度の理解ですが、近しい人や著名な人のエントリを見たり、フォローすると結構楽しいです。
そちらは海外向け専用で、無理して英語で書いてます(^^; ページの右上に最新のつぶやきが出ています。よかったらフォローして下さい。

教材は人を暖め、時に冷ますのか:ラーニング・アロン 通信教育のメディア学

今週半ば、偶然大学生協の図書館でこの本を見つけました。そして今の今まで、その存在を知らなかったことを、深く恥じ入りつつ、週末を迎えました。



かつての通信教育からeラーニングまで、20世紀全般にわたる国内外の歴史がまとめられた一冊です。資料として、解説書として、まさに必読。
本の題名で検索すると、尾澤先生(大分大学)が出版された直後に読んでおられました。さすが、脱帽。先生のレビューも同じく必読です。

おざわ日記 全国版
読書メモ(断片):『ラーニング・アロン 通信教育のメディア学』(eラーニング、ベネッセ、Z会…)
http://www.aftertone.com/diary/2008/06/ez_49c2.html

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本書は、通信教育によってもたらされたいわゆる「個別学習」が、社会的視座からどのような変化を起こしうるのだろうか?と問いかけています。例えば著者らは、通信教育が日本のある時期において、学ぶ意欲(やそれに連なる立身出世)に火をつけた一方、その難しさが意欲に「冷却の役割を果たした」と論じています。

ビデオで配信された大学の講義をiPodで見て、「あーこれは難しいわ。ちょっと僕には無理かな…」と思った経験。この時私は、自分の「やる気」が冷やされた、という感覚を持ちませんでした。その原因は、私の中に無意識に、時間をかけて埋め込まれたドグマにあったのかもしれません。そんなことを、不意に気づかされる一冊です。


近況とご報告

どうしよう、最近全然更新してない…と躊躇していると、2ヶ月経っていました。恐るべき長考、申し訳ありません。
季節はすっかり夏になりましたが、芳しくない天気が続いています。余りに暑いのも困りますが、こう曇天が続くと、少し心配になります。秋の収穫とか。

一つ報告があります。とはいっても、職場周りの方々はご存知のことと思いますが。

来月より、フルブライト奨学金(研究員プログラム)の支援を受けて、米国UC Berkeley大学の客員研究員へ着任することになりました。今の大学のポストは残し、仕事はリモートで続け(!)、研修出向として、来年2月末まで米国に赴任します。
昨年12月に合格通知を頂いていたのですが、諸事情のため、お知らせできるようになるため時間が必要でした。UC Berkeleyでは、ETS(Educational Technology Service)において、OER(Open Educational Resources:オープンな教育資源)の再利用に関わる研究を進める予定です。

実は最近、UC Berkeleyはちょっとアツいことになっていて、"Opencast Matterhorn Project"という、講義の収録からWeb公開までを一貫して行えるオープンソースのプラットフォームを開発しています。先日、このプロジェクトにヒューレット財団などから1500万ドルの資金援助がされることになりました。記事とビデオはこちら。

Opencast Project
http://www.opencastproject.org/

Communal Webcasting platform to beef up campus's popular educational content
http://www.berkeley.edu/news/media/releases/2009/07/28_matterhorn.shtml



しかし一方、カリフォルニア州の財政は今年に入って少々逼迫したことになっていて、UCBにも少なからず影響が出ているようです。現地では厳しい状況を見る事になるかもしれませんが、半年の短い間、精一杯研究成果と人的交流を果たして、戻ってこようと考えています。
なお、来年3月からはこれまで通り、今の職場に戻り仕事を続ける予定です。

フルブライト奨学金を受けるまで…