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このサイトは重田勝介の個人サイトです。主に日々の活動について紹介しています。重田は教育工学とオープンエデュケーションの研究者で、北海道大学に勤務しています。詳しいプロフィールこちら
Katsusuke Shigeta Ph.D (Human Sciences at Osaka University) , a researcher conducting educational technology & open education research at Hokkaido University, Japan.

2008/07/18

手帳探しが止まらない

先週待ちに待ったiPhone 3Gが日本でも発売されました。
ですが手許にはiPod touch。「東大ナビ」の動作確認もあり、「普通」の携帯電話はまだ手放させそうにありません。

iPhone発売に合わせ、iPod touchソフトウェアも2.0になりました。
大きな変更点は日本語入力の改善とmobile me対応。ver.1では狭苦しかった日本語キーボード、随分打ちやすくなりました。これでコピー&ペーストもできるようになれば十分。噂によると開発は進んでいるらしくアップデートが楽しみです。

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mobile meは私にとって待ちに待ったサービスでした。もしかするとiPhoneよりも。

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かつて私のスケジュール管理法は紙の手帳でしたが、数年前に今の携帯電話(Nokia 702NK)を手に入れてからはMacとiSyncで同期できるようになったので、スクリプトを書きBluetoothで定期的にiCalカレンダーと同期させていました。
そして半年前にiPod touchを手に入れ、「これぞ究極の手帳だ!」と意気込みましたが、問題はPCとの同期方法でした。
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1)PCとiPod両方で予定を入力・確認
2)リアルタイムで同期
3)オフラインでも使える
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という身勝手な(^^;要求仕様に耐える解決を探した時、iPodの課題はMacと繋がないと予定を同期させられない点です。Google Calenderは素晴しいツールですが、唯一3)が落ちます。

そこでここ2ヶ月程、紙の手帳に回帰していました。
無理なデジタル化は諦める。ひたすらペンで書く。情報は一カ所に集約。これでどうだ。
だが紙の手帳は書き写す手間(コピペ不能)とバックアップがない(無くしたら終わり)ことが少し不満です。

mobile meはオンラインで同期ができます。AppleのPhilip W. Schillerが講演で「Push型サービスだ!」と唱ってしまったために、実際はオンデマンドプル(所謂疑似プッシュ)のため文言撤回に追い込まれましたが、どちらにせよ手動での手間が省けるのは大きな進歩です。

とはいえ暫く紙の手帳を使って、手書きのアドバンテージを思い知りました。
ささっとメモしたいときに、iPodの電源を入れ、パスコードを入力し、メモアプリを立ち上げ…のプロセスは手間です。ということで現在、メモ用紙と小型ペンを付けられるiPodケース(かつ薄型のもの)をそこらで探しています。
…手帳探しの前に記憶力を鍛えた方が早い気もしますが、身の回りのツールに妙に拘り過ぎてしまう所が、ガジェット好きの逃れられない罠と諦める今日この頃です。